巷では、
数独ってやつがはやってるらしい。しかも、
世界的なブームのようです。
僕も、3年前くらいにハマりかけましたが、ここ2年程ずっとやり込んでいるのはスリザーリンクというパズル。どんなパズルかは
こちらを参照してほしい。
数独にはないスリザーリンクの魅力は、1.数多くの定理、定石を自力で見つける事が出来る、2.ドラマチックな展開をする問題がある、3.破綻したときに修正が可能な事が多い、などというところにあります。
ニンテンドーDS用のゲームが出るってことで、早速予約して買ったという次第。
入っている問題は、
「やさしい」が10×10で、100問
「ふつう」が18×10〜24×14で、100問
「むずかしい」が24×14〜36×20で、50問
盤面の大きさは、ニコリのペンシルパズル本と同じパターンですが、横長になっています。しかも、画面の制限から縦横14マスをこえる部分はスクロールさせて解いていくので、大きめの問題はちょっとハンデになります。
数独との違いがもう一つあって、それは目標時間が設定されている事。パズル本では、それぞれの問題に「120分ー32分ー8分」という記載があって、それぞれ初級者、中級者、上級者の目標時間となっています。
このDS用ゲームでは、目標時間は表示されないものの、解き終わるまでの時間によって貰える星の数が変化します。貰える数の設定は、相当初心者向けに偏っていて、僕の場合は相当しくじらない限り満額をもらえています。
そして星を一定数集めると、段位認定試験を受ける事ができる、というシステムになっています。
「やさしい」は1分半前後(しくじると3分)、「ふつう」は3分以内(しくじると5分)、「むずかしい」は10分弱くらいで解いています。パズル本の目標時間とのおおざっぱな比較をすると、中級者時間よりちょっと良いくらいで、星をフルに与える設定になっていると思われます。
ちなみに、段位認定により、僕は「2段」だそうです。
ちなみに、通勤電車の中でDSで遊ぶより、パズル本を開いて解いていた方が恥ずかしくない、というのは正常なんでしょうか?