とにかくいじるまで相当待たされます。インストールに30分、サムネイルの再構築に30分。途中風呂に入って時間つぶし。
まず動作が速くなったと宣伝されているiPhotoをいじりました。なるほど速い。写真編集中の上部に出るサムネイルのスクロールがスムースです。(環境=20"Flatpanel iMac 1.25Ghz G4, 1.5GB memory)
homepageのボタンが無くなって、iWebというボタンになっています。適当に写真を複数選択してこれを押してみると、iWebが起動して写真ページが表示されました。表示されたページは.macのhomepageに似ています。
さっそく目玉のiWebをいじってみます。
当たり前ですが、.macのWebアプリ形式の編集に比べて、端末側で動作するので、編集はサクサク動作します。
テンプレートをそのまま使うだけでなく、フォント、写真の枠、背景の色などが変更可能。
結構時間をかけて、いろいろ試してみました。
試作品はこちら
テキストを画像に変換している部分があります。画像とテキストの関係がかなり自由にレイアウトできるので、生成されるHTMLはどうなるんだ?とおもってたら、「ややこしいところは画像にしちまう」ってことらしいです。これには、賛否両論あるでしょう。
僕のように、お気楽更新をモットーとしているものにとっては、HTMLソースの美しさなんて関係ありません。逆に、作る側での使用フォントが忠実に表示される、ってことで、毛筆体のフォントを使ってみたりするのも楽しそうです。
そうそう、iPhotoの新機能で「カレンダー作成」っていうのがありましたが、自宅のプリンタに出力するのではなく、ブックと同じようにネット注文する奴でした。
お値段、2400円+送料。
うーん、と悩んだ振りをしつつ、一つは注文してしまう予感。